
モルディブ共和国(Republic of Maldives)総面積85,900平方キロメートル(陸・海をあわせて)。 陸地のみの総面積は約298平方キロメートルです。各島から75マイル海域まではモルディブ領とされています。 島の数は1,190島。そのうちリゾートを含む人の住む島は198島、人の住まない島は992島です。人口は285,000人(2003年現在)。
1985年からは英連邦に属し、 ヨーロッパの長期滞在客を対象としていた小規模なリゾート島は、行政の力もあり、大きく成長しています。ハネムーナーやダイバーに人気の観光スポットであり、近年はサーフィンの世界大会がある程のサーフィンスポットとしても注目されています。日本は、英・独・伊に次ぐ数の観光客を送りこむ、モルディブにとっては重要な市場です。
マウムーン・アブドゥル・ガユーム大統領による、「観光産業があるからモルディブの環境保全ができる・・」との公式発言のように観光産業と環境保全の共存共栄を目指しています。 ホテルスタッフ、ダイビングスタッフ、旅行会社、青年海外協力隊など、駐在する日本人は約100名。日本人にとって過ごしやすい、安全なリゾートです。国教はイスラム教ですので食事(お酒や豚肉)や、服装に関する最低限のマナーは知っておきましょう。
■ 気 候
海洋性熱帯気候に属しており、平均気温は26〜23℃といったところです。季節は2つに分けることができます。
●乾季 12-04月(北東からモンスーンが吹きます)
●雨季 05-11月(南西からモンスーンが吹きます)
乾季にはほとんど雨が降らず、降ったとしてもスコール程度のものです。 雨季はずっと雨が降っているわけではありませんが、全体的に雲が多く、一度降り始めると1週間程続くこともあります。 世界的に問題となっている異常気象のためか、乾季中に大雨が降ったり、 雨季なのに晴れの日が続いたりという現象がここ1、2年見受けられます。
■ 言語・文字
●公用語:ディベヒ語(Dhivehi)
アラビア語の影響を受けたディベヒ語が公用語として使われておりますが、英語も一般的に通じます。
●文字:ターナ(Thaana)
16世紀後半に伝えられたといわれる文字で、ディビヒ語じたいは右から左へと読んでいきます。
■ 宗 教
イスラム教が国教であり、すべてのモルディブ人はイスラム教徒です。イスラムでは「金曜日」が日本で言う日曜日にあたり、お休みとなります。
●ひと口メモ[イスラム教]
モルディブはイスラム教の国です。イスラム教法により多くの法律・規制があります
犬も不浄の動物とされ、モルディブでは見かけることができません。(犬や豚に触れたら7回以上洗わないといけないと教えられています。) イスラム教では1日に5回のお祈りの時間がございます。マーレではその時間になりますと、街中にコーランが流れます。 またお祈りの時間中はすべてのお店がクローズしてしまいますので、ご注意ください。 各リゾートにも必ずモスクがあり、モルディブ人スタッフたちは、ここで必ずお祈りしております。
イスラム教では「ラマダン(断食月)」がございます。 イスラム教徒はこの期間中(約1ヶ月)の日の出(午前5時前)から日の入り(午後6時30分ころ)まで、口に何もつけてはいけません。 つまり食べること、飲むこと、タバコを吸うこと、キスすることなどが一切できません。 リゾートでの観光客の皆様には特に影響はございませんが、この期間中にマーレや漁民の島へ行かれる場合には、 公の場での飲食や喫煙は観光客であっても禁止されておりますので、ご了承ください。またリゾート内のモルディブ人スタッフも断食をしております。 無駄な刺激を与えないようお願い申しあげます。
日本語 |
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ディビヒ語 |
こんにちは(宗教的正式な挨拶) |
→ |
アッサラ・マレイクム |
ありがとう |
→ |
シュークリヤ |
お元気ですか? |
→ |
キヒネ? |
元気です(とても元気です) |
→ |
ランガル(ワラ・ランガル) |
| モルディブ国内での禁止事項 | リゾート以外での環礁での禁止事項 |
| 仏像など、他宗教の崇拝物の持ちこみ、所持 | アルコール類の持ちこみ、所持、飲料 |
| 麻薬(ドラッグ)の持ちこみ、所持 | 豚肉、豚肉の加工品の持ちこみ、所持 |
| いかがわしい雑誌・ビデオ類の持ち込み、所持 | |
| ヌードになること |
■ 時 差
日本時間より4時間遅く、グリニッジ標準時よりは5時間早くなります。日本からお越しの場合には時計を4時間戻してください。 ●モルディブが午後4時の時 → 日本では午後8時
→ コロンボでは午後5時
→ シンガポールでは午後7時
→ クアラルンプールでは午後7時
一部のリゾートでは、リゾート独自の時差(リゾートタイム)を設けているところもございます。ご注意ください。
■ 電 話
●国内電話
かける地域によって料金は異なりますが、マーレ内の通話ですと料金は1分間で0.25ルフィヤです。
●携帯電話
モルディブでも携帯電話が普及しております。ただし電話機自体の値段が5万円前後と、高いものになっています。
●公衆電話
ほとんどカード式の電話になっています。カードはお土産物屋やスーパーでお買い求めいただけます。 電話にカードを差込んでいただき、電話番号をプッシュしてください。
●国際電話
外線の発信音がなりましたら、国際電話番号「00」、そして国番号、市外局番の「0」をぬかした電話番号と続けておまわしください。
●国際電話の掛け方
日本の(03)1234−5678にかける場合下記の手順でおかけください。
外線を呼び出す。(ホテルの場合「9」が多く使われています。)
国際電話番号「00」を押す。
日本の国番号「81」を押す。コレクト・コールや指名通話などの場合には「オペレーション」を呼び出してから、おかけください。
外線を呼び出した後、「190」をおまわしください。
●緊急電話
リゾートにご滞在中は特に必要ございませんが緊急電話番号は下記のようになります。
警察−119 救急車−102 火事−118 電気−104 電話−105 番号案内−110
■ 電 気
電気は各島単位で発電、確保しております。各リゾートでは各島内に発電所(機)があり、電力を確保しております。節電にご協力ください。 ガスはすべてプロパン・ガスを使用しております。
■ 通 貨
モルディブ・ルフィヤ(Rufiyaa : MrfまたはRfと表示)補助単位はラーリ(La)で、100ラーリが1ルフィヤとなります。 変動相場制を採用しており、目安といたしましては、1ドルは120円で、12ルフィヤとお考えいただきますと、計算が簡単です。 モルディブではホテルやマーレのお土産物屋でも米ドルが使えます。日本円から米ドルに両替する場合には、 日本円と米ドルの直接換算レートがありませんので、一旦ルフィヤに代えてからの両替となります。換算率は悪いですし、 手間かかる事を考えると、日本から米ドルをキャッシュもしくは、トラベラーズチェック等をお持ちになられた方が便利です。 尚、モルディブのお金は特徴があり、お土産としても喜ばれます。
日本円への換算の目安はこちらのサイトで行えます →
http://www.xe.com/ucc/full.shtml
●硬貨:
2ルフィヤ(貝殻)1ルフィヤ(国のシンボル)50ラーリ(カメ)25ラーリ(ミナレット)10ラーリ(ドーニ)5ラーリ(2匹のまぐろ)2ラーリ(国のシンボル)1ラーリ(ココナッツ)
●紙幣:
500ルフィヤ(イスラミックセンター)100ルフィヤ(ゼヤラス墓地)50ルフィヤ(野菜市場) 20ルフィヤ(魚市場)10ルフィヤ(漁民の島)5ルフィヤ(釣り)
■ 銀 行
モルディブには銀行は4つ。キャッシュ・カードなどはありません。モルディブの銀行は「Bank Of Maldives」です。 その他「State Bank Of India」「Bank Of Ceylon」「Habib Bank」がございます。 お小遣い帳のような貯金通帳を持って銀行へ行きますが,30分や1時間は待たされて当然です。 サービスなどというものはまったくありませんが(非常に態度が悪いです)、利子はとても良いです。 営業時間は金、土、日曜日を除く午前8時30分より午後1時30分まで、 トラベラーズ・チェックの両替にはパスポートが必要で、手数料がかかりますのでご了承ください。
■ 税 金
モルディブには3つの税金しかありません。観光客に対する「宿泊税(1泊$8)」と 「空港税(1人$14)、 そして輸入に際する「関税(品物により率は異なります)」の3つです。 モルディブ人個人に係る税金(所得税、法人税、贈与税など)は一切ありません。
イスラム法により、金曜日が休日(日本でいう日曜日)です。イスラムでは金曜日が休日となります。 また土曜日が政府の定める休日となります。モルディブには娯楽施設がまったくありません。 (映画館があるくらい)またギャンブルも禁止されております。そのため休日には、 家族揃って無人島へピクニックに出かけたりしています。
共和国記念日:1968年11月11日
独立記念日:1965年07月26日